東京都中央区佃・リバーシティ・インプラント治療・歯周外科治療

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Mスクエアデンタルクリニック
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歯周外科手術

歯周病とは?

現在、歯周病(歯肉炎・歯周炎)にかかっている人は全体の約70%で、年代別に見ると25歳の約60%、40代の約80%がすでに歯周病にかかっている、と言われています。

歯周病は歯をささえる周りの組織に起こる病気で、歯と歯ぐきの間にたまったプラーク(歯垢:ごみ)が繁殖し、それが歯石となり、最近の繁殖を助けるという悪循環を引き起こします。
これが歯周病の始まりで、ほんとんどが自覚症状無く進行していきます。
さらにそれが進行すると、歯ぐきが赤く腫れたり、出血が起こるようになり、歯と歯ぐきの隙間の歯周ポケットが大きくなり、歯根膜や歯槽骨を破壊し、歯がぐらぐらしていきます。

結果として、歯が抜け落ちたりするのです。

歯周病の進行


歯周外科治療とは?

これまで、歯周病治療を繰り返しても、治療で治りきらなかった部位に対し、歯周外科手術を行います。
病気の原因(歯周病の原因)が目で確かめられるように、歯肉を切って歯槽骨からはがし,根の先の方や,根と根の間にこびりついて取れなかった歯石を除去し、滑沢にします。

つまり,悪いところを直接目で見て徹底的に取り除くのです。
この治療は口腔外科的治療ですので、一般の歯周病治療では行うことが非常に難しい外科治療です。
歯周外科手術はこの他にもさまざまな術式があり、症状に応じて使い分けられます。しかし,どんなに新しい治療法を用いても,手遅れの歯周病は治療できません。
早めに、口腔外科医に相談することが大事です。

当院では、口腔外科医がこの治療を行いますので、お気軽にご相談ください。



治療手順
当、外科センターの最新外科治療をご説明します。
フラップ手術 炎症が残ってる場合や、大臼歯の根分岐病変など、器具のアクセスが悪い場合は、歯肉に切開をいれ明視下にて炎症性組織を除去します。中等度以上の進行した歯周炎の治療に行われます。
組織再生誘導法
(GTR法)

歯周病によって失われた歯周組織を再生する方法、特殊な膜を用います。吸収性材料と非吸収性材料があります。
吸収性の膜は手術後自然に溶けるので除去する必要はありませんが、非吸収性の膜を使用した場合は通常6週間後ぐらいに取り出すための処置が必要になります。

エムドゲイン

上記のGTR法と同様に、失われた歯周組織を再生する術式の一つです。皆さんの歯が赤ちゃんのころ体内で作られた環境を術野で再現し,歯周組織を再生する方法です。
開発はスウェーデンのBIORA社。

最大のメリットは、GTR法と比べ、
 1. 術式が簡単 
 2. 術後の感染の確率が低い
 3. 2次手術の必要が無い 

PRGF治療 詳しくはこちら

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